
フリーマーケットに出品しようかどうか考えている、ぬいぐるみ
でも、ぬいぐるみって、実はあんまり売れないのよね
白ネズミと緑のカメ、オレンジのライオンとウサギの5体は、
10年ほど前に流行した「ty ビーニーズ」のシリーズです。
もっとたくさんあったんですが、今残っているのはこれだけ。
白ネズミは、子ども2人ともお気に入りでした。
つぶらな瞳・・・長いしっぽ・・・キュートな前足・・・純白の体・・・くったりとした感触・・・
うーん、何をうっとりしているんだ
いくらお気に入りでも、2つも買うことないんじゃない?
いやいや、2人ともお気に入りだったから、2つ買う必要があったんだな
息子は、小学校入学直前から小2の夏休みまで長期入院してたから・・・。
どちらかだけ持っていたら、ケンカになるでしょ
?
息子は「ペルテス病」でした。
6歳前後の活発な子ども(男の子が多いです)に発生しやすく、
大腿骨頭の血流が何らかの理由によって途絶え、骨頭が壊死する疾患です。
時間がたてば骨は再生するんですけど、
再生が始まるまでは、負荷をかけないように装具を着けて、
ずっと車椅子の生活でした
最近では手術でスパッと治療して、短期で退院するほうが多いらしいですけどね
自由に動けないのが可哀想だったし、大変なこともたくさんありましたけど、
ちゃんと治って今は普通に運動もできるし、いろいろ得難い経験をしたと思っています。
入院中は病院に併設の養護学校に通ってましたけど、
これが「とびっきり」の少人数学級
1年生は、最初は息子ひとりだけ
一番多かったときでも10人前後。
何をするにしても、全員が主役でした。
担任の先生も毎日、大学ノートにびっしりと一日の様子を書いて知らせてくれたし
勉強のフォローも細かく丁寧だったし。
退院するときはもちろん嬉しかったですけど、
学校はこのままがいいな~と思ったもんです
同じ病気の子が何人もいて、よく苛立って泣き叫んだりしてましたけど
どういうわけか、息子は一度もそんなふうに荒れたことがありませんでした。
だから、看護師さんや保育士さんが余計に、
「ストレスたまってませんかね?」と心配してくださったものですけど・・・
本人は割り切って、その時その時を楽しんでいたのかもしれません。
周りには似たような境遇のたくさんのお友達。
ベッドサイドにお気に入りの本やぬいぐるみを積んで・・・
あの頃のことを息子は、「反抗期で家出してたんだ
」と言います。
(→息子の迷言)
「親離れ」という意味では、確かにそうだったのかなあ
2匹の白ネズミを見ると、あの頃のバタバタした毎日を思い出します
うん、ネズミは売るのやめよう
話は「まったく」関係ないですけど、
左端のハスキー犬は、佐々木倫子さんの名作漫画「動物のお医者さん」のチョビです。
(知ってる人は、知っている
)
「花とゆめ」に連載しているときの、全員プレゼントで手に入れました
これは、売るつもりはないよ~
ただ、自慢したかっただけよ